オオタカ

ワシタカ目ワシタカ科(Accipiter gentilis)

全長約50cm
漂鳥または留鳥
繁殖期には山地の林にすみ、秋冬期には平地から山地の林にいて、農耕地や市街地にも出現する。短くて幅の広い翼を数回速くはばたく。
鳥類を主食とし、飛翔中のカモ、シギ、キジバトなどを後ろから襲って足の爪でつかむ。
ハイタカとは形はよく似ていて、オオタカのほうが大きいという他は見分けが難しい。若鳥ではオオタカは鷹斑が縦であることで見分けられる。
古来、日本の鷹狩りでいちばんよく使われたのは本種であり、古い鷹狩りの絵にも本種が描かれていることが多い。


撮影日 11月20日、撮影地 米ヶ崎町 撮影日 11月27日、撮影地 米ヶ崎町


撮影日 7月17日、撮影地 大神保町

若鳥 鷹斑が縦である。



撮影日 7月9日、撮影地 大神保町


撮影日 1月3日、撮影地 米ヶ崎町


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